ラオス見直す3 象使いも楽じゃない

ランチ後休憩

「2時から開始だよ」とインストラクターのホンダさん(日系の血が入ってそうな現地人スタッフ)に言われたので、昼寝をするためバンガローに戻った。

バンガローはなぜか天蓋で、ベッドと設備は十分であった。そして外にはコテージのような場所があり、昼寝用の椅子が4脚おいてあった。

ベランダからの景色は川とジャングルが一望で来て素晴らしかったが、30分程度そこで昼寝をしていたら蟻にたかられた。

午後の教習

午後の教習も引き続き、象の頭に乗ることから始まる。後ろには熟練と思しき象使いがまたがり、現地語で鋭い指示を与える。

時には容赦なく、まるで

「ほら、進めったら、聞き訳が悪い奴だな、ほら、ほら、進めよ!」

と言っているかのようであった。声でも応じない場合はぺちぺちと象をひっぱたく。

象使い。

彼らは決して象が大好きで、それ以外の仕事を捨ててまでやっているわけではないと感じられた。選択肢がないからそうしているだけのような、やれやれ感である。

まあ、来る日も来る日も象の尻を叩いて世話をしなければならないということを考えると、なかなか簡単なことではないのだろう。

象使いという職業

午後はほとんど客がいなかったので、私は2回ほど乗せられたのだが、その間に現地の象使いが何をしているのか観察をしていた。

多くは他にやることがなさそうな若者で、私よりも明らかに年下だろうというのも数人いた。それ自体はまあ別にそうかと思ったのだが、私が驚いたのは、年端もいかない小学生のような子供までが、平然と煙草をふかしていたことである。

その少年の顔は、少しぎょっとしたのだが、屋台で団扇を仰ぎながら観光客をにらみつける、アジアのおばちゃんのような形相で、年の割に老けすぎている感じがした。

身体は子供、顔だけおばちゃんなのである。そこでぷかぷか煙草ふかす子供の親はいるのだろうか。あるいは彼の将来を真剣に考える大人はいるのだろうか。

そういうお節介な反語を抱いてしまうような、どうしようもなさを感じた。

象の車庫入れ

水浴びをしたのち、教習を終えた象は森へ返さなければならんらい。夜は各々勝手に食料を確保してくれということらしい。

そこは文字通りのジャングルであり、象はその中を、悠然と、あらゆる生物を押しのけながら進んでいく。私は時々、ジャングルに住む虫の反撃を喰らう。

象の背丈は2M強あるので、降りるのは一苦労である。

私は英語のわからない象使いに降りるよう指図され、ジャングルの中で飛び降りたのだが、足元が見えずに滑って転んでしまった。

しかも転んで躓いた場所が、ちょうど象の糞の中だった。

oh my got!

大雨の中、てくてく歩いて帰り、本日の教習は終了となる。

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