【国境の島】五島でジオパーク認定されそうな島々の探索

日本ジオパーク認定に向けて

五島では、2018年7月くらいに、キリスト教関連の遺産が世界遺産登録される見込みです。

しかしながら、一時的にぐわっと観光客が増えたとしても、確実に「反動」はきます。観光サイドとしては、その反動をいかに少なくするかということを考える必要がある一方で、「次の一手」も模索しなければなりません。

と言うことで、「次なる観光客誘致」に向けた政策として、2017年6月に「ジオパーク推進協議会」が発足されました。

私が現在ノルディックウォークのガイドをしている「嵯峨島」は格好のスポットとなりそうですが、五島にはそれ以外にも沢山面白い場所があります。

今回は、「黄島」と「赤島」にまつわる地質学的な紹介をします。

【過去記事】

スコリア丘とは?

Wiki先生によると、スコリア丘とはこういうことらしいです。

玄武岩質から安山岩質のマグマによる噴火活動により地表面にスコリア(岩滓。マグマが吹き上げられて飛散冷却してできる岩塊で、多孔質で黒っぽいもの)が放出され、火口の周りに積もって崖錐斜面をつくり、円錐台形の山を成したものを指す。

何だか難しい言葉が多いですね。。。

要するに、火山の噴火による堆積物で斜面になっている場所のことでしょうか。ちなみに五島のシンボル、鬼岳は複合スコリアと呼ばれるらしいです。

スコリアは鬼岳周辺の海上にもあります。

ここを拡大すると・・・

北の溶岩流は、水中噴火の残骸らしいです。その周辺、2箇所の岩場(スコリア)が見えます。更に左の岩場に南方向から近づくと・・・

沢山の海鳥が岩の上に巣を作っています。写真からは分かりづらいですが、少なくとも100羽以上の鳥たちが写っています。

ここは立島墳石丘(45m)という場所らしいです。

黄島へ上陸

島の西側、細ヶ岳に向かうと、これまたスコリア丘が見られます。

港から街中(人よりも猫の方が多い)を抜けて15分くらい歩くと到着できます。

左下の岩場が千畳敷のように斜めになっていますね。

足場は要注意です。さらにこの細ヶ岳の山頂。長崎では一番低い山なんだそうですよ。登山マニアにはたまらんですね。

山頂には花と石碑が佇んでいます。

細ヶ岳の裏側も

嵯峨島の男岳みたいな穴場がポッカリと空いております。

正面からの写真。海食の影響でしょうか?幾重にも線が見えますね。

黄島の平原風景。昔はここで牛の放牧や、畑の栽培が行われていたそうです。

そして黄島は江戸時代、「遠見番所」という見張りが設けられていて、24時間4人体制で見張りをしていたみたいです。

確かにこうしみると、いち早く長崎へ向かう船を視認できる場所ですよね?

  1. 黄島で狼煙を上げる
  2. 鬼岳で狼煙を上げる
  3. ・・・
  4. お上へ通報

っていう形で、情報連絡の最前線基地だったということです。

赤島へ

    

赤島の裏側。綺麗ですね。

黄色島と同様に、集落周辺は頑丈な石積みで区分けがされています。

島の東側は昔、カツオ漁の工場(?)があった場所だそうです。何でも、福江島にも匹敵するほどの経済的な利益を上げていたみたいです。

佐野家とか泉家とか、その辺りの方々が、商売で大繁盛していたみたいです。

詳しい情報はまた随時Upしていきます。

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