ギャンブル依存症よりも怖い「TV依存症」

IR誘致に向けて

長崎県はIR誘致に向けて、精力的な活動を行っています。最近では、IRを巡る政府の規制法案の骨子も固まり、いよいよオリンピックに向けて本格的に動き出してきそうです。

そこで本日は、ギャンブル依存症に関する個人的な疑問をご紹介します。

IR誘致と必ずセットで登場する「ギャンブル依存症」への懸念、及びそれに対する法律上の規制ですが、そもそも「依存症」っていうのはギャンブルだけに限ったことではありません。

なぜかギャンブルだけ風当たりが悪い

ギャンブル以外の代表的な「依存症」と言えば

  • アルコール依存症
  • タバコ依存症
  • 買い物依存症
  • ゲーム依存症
  • TV依存症

などが思い浮かびますね。

だけどこれらに対しては、特にこれと言って法律的な規制はありません。

タバコだってアルコールだって、度が過ぎればギャンブルと同じように身を滅ぼします。しかもそれは、ギャンブル以上に物理的な問題としてです。

にもかかわらず、

「ギャンブルは身を滅ぼすから危険!」

と叫んで規制しようとする人たちは、そのほかの依存症についてどう考えているのでしょうか?

ギャンブルさんの立場になってみれば、

(なんで俺だけ悪者扱いされてんの・・・?)

っていう感じでしょう。

ハマることは悪いこと?

依存症を大きく2つに分類してみると、

「ダラダラ依存」と「ハマる依存」に分けられます。

「ダラダラ依存」はタバコ、アルコール、TVが相当し、集中力は必要とされません。

一方で、「ハマる依存」はギャンブルやスマホゲーム、買い物に該当し、そこには

周りが見えなくなるくらいの集中力

が潜んでいます。だからこそ、

「ついお金を使いすぎてしまう」

→「身を滅ぼす」

→「危険」

と言うのが、規制論者の根拠です。

でも見方によっては、それくらいの集中力って、今の時代に非常に大切な資質とも言えるのではないでしょうか。

実際、天才的な集中力を発揮して、プロとしてお金を稼いでいるゲーマーも、世の中には存在します。

そして大なり小なり、「天才」と呼ばれる域に達する人は、尋常ではないくらいの「集中力」を発揮しています。

要するに、「依存症」と「天才的な集中力」って紙一重なんじゃないかと思うんですよ。

それを全て、

「身を滅ぼすくらい集中するのは危険!」

といって規制するのは、思想的に危険だと思うんですよね。

「ダラダラ依存」の方が危険

それよりも、私が危険だと思うのは、社会の活力を削ぐような「ダラダラ依存」です。同じゲームでも、パチンコはどちらかと言うとこっち側に分類されます。

脳の思考スイッチを完全にOFFモードにして得られる心地よさが、徐々に人間の本来的な想像力を削ぎ取っている、と言っても過言ではありません。

その代表が「TV依存症」です。

TVは視聴者からの能動的な関与をもたらさないという意味において、圧倒的に受動的なメディアです。

そして驚くくらいに多くの人が、1日に少なからぬ時間をこのTVに捧げています。その傾向は、田舎に行けば行くほど高いです。

「情報そのもの」への疑いや反論を差し出す暇もなく、TVは次から次へと私たちに一方的な情報を投げつけてきます。

最近ではTwitterなどのSNSを画面に表示するような番組も増えましたが、他人の呟きを流されてもウザイだけです。

基本的にはNoReply。

そんなTVに対して

「え。家にTVないの!?やばくない!?」

っていう常識を持ち出してしまうくらい、「TV依存症」となっている社会の方が、よっぽど怖い気がします。

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