私が五島市長だったら-7-「稼ぐ政治」と財源の見える化

公務員は商売しないほうがいいの?

今回は「お金」についてです。

現在の五島市長は、「公務員は商売をしないほうがいい」という考えだそうです。(参考記事はこちら

まあ公務員は、税金という一方的な徴収システムによって成り立っていますから、

収入をいかに自分で確保するか?

という点については無頓着です。言い換えると、収入源は

いかに国から多くぶんどるか?

ということしか頭にない方が多いように感じられます。

稼がないと何も出来ない

離島に限ったことではないですが、地方の財政って本当に火の車です。

【中学生でも解る】五島市財政の問題点と目指すべきゴール

にも関わらず、高齢者が多いから、医療費も莫大です。

そのため「お金の掛かる大きな政策」は、財政上の観点から出来ないんですよね。

でも考えてみれば、庶民から見て公務員がどれだけ無駄なお金を使っているのか?って事は見えづらいですよね。

公開はされているけど見づらいし、アクセスしづらい。

調べれば初めて分かる、っていう感じです。

見える化→無駄のカット

イメージとしては、マラソン大会の電光掲示板に近い感じです。

毎日リアルタイムで、何にどれだけのお金が使われているのか見えるようにしてみます。当然インターネット上からでも、MoneyForwardのようにサクッと確認・分析が出来るようにします。そうすると、

  • 議会の運営費、高すぎじゃない?
  • 公務員の人件費使いすぎじゃない?
  • 何でこのイベントにこんな大金が・・・?

といった感じで、庶民からのクレームが来ると思います。

でもそれって政治に対するコストを検証する上では、ごくごく当たり前の指摘だと思うんですよね。

「税金のコスト」がどれだけバカバカしい事に使われているのか、もっとチェックして、不平をぶつける方が健全だと思います。そういう装置を作るのは、大して難しいことではありません。

要するに、行政コスト(歳出)は、小学生でもツッコミが出来るくらい、見やすくするべきだと思うのです。

歳入の原資はアイデアへの投資

そうすると、併せて「歳入」も見える化すべきでしょう。

市の歳入は、(現在のように)国からの補助金や交付金に依存するのではなく、アイデアをベースにして世界中からお金を集めます。

例えば社会実験として

  • ベーシックインカム社会の実証実験
  • 全島自動運転の実証実験
  • 離島へのドローン配達の実証実験
  • 無人島での全く新しい生活スタイルの実験

のようなプロジェクトに対して出資者を募り、運営する事業者も併せて公募します。ポイントは市役所という行政組織が「運営者」にならないことです。

市役所は人件費をかけてプロジェクトを運営するのではなく、あくまで「仲介役」として、市民生活に必要なお金を管理するイメージです。

そのため「無駄な歳出」は、市民にも厳しくチェックしてもらいます。

まとめ

現在、財政難に苦しんでいる市役所は「儲かる」ことが大事です。

なぜなら、儲かることによって、医療・介護・福祉・教育と言った、市民へのサービスの質を向上させる事が出来るからです。(一番分かりやすいのは、ベーシックインカムの増額でしょう)

市民サービスが向上すれば、必然的に移住者の増加・交流人口の増加・出生数の増加といった「好循環」が生まれます。

そのため、市役所が「儲ける」ためには、

  • 行政コストを見える化して無駄な歳出を削減し
  • アイデアへの投資を仲介し、歳入を増やす

ことが肝心です。

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 五島情報へ
にほんブログ村

国境離島新法の事業計画書サポート

事業計画書(新規創業)のサポートしてます。

移住入門(Kindle本)

島移住したい人の入門書2018 (¥560)
Share This Article

コメントを残す