五島市でトークンエコノミー利用のアイデアを考えてみた

ベーシックインカムとしてトークン利用

前回の続きです。

トークンエコノミーの勉強会に参加してきました

五島で生活するうえでの一つの問題として、

  • 家賃の高さ

が挙げられます。福江の街中だったら大体3万~7万くらいと、

都市部とあまり変わらないジャン!?

っていう物件もあります。

【失敗しない】五島市賃貸/不動産のおススメ5選

本当だったら、平均して2万円くらい安いのが妥当な相場だと思っています。

どうして家賃が高いのか?

という問題はさておき、家賃の高さが収入の少ない五島の人たちにとって、幸せの指数を下げる一つの要因になっていると考えています。

考えてみてください。

1ヶ月の何日間を、家賃のために働いているのかを。今回は、

労働者が家賃を払うために働く時間を削減する

ことをテーマに、具体的な手順をご紹介します。

手順①.固定資産税を高くする

不動産の流動性が低い原因の一つは固定資産税です。

商店街の活性化が進まない理由は、オーナーさんが家を貸さなくても、生活には何ら困っていないからです。

そこで、固定資産税を高く設定することにより、不動産の流動性を高めます。

何だったら、市役所が「公社」として古い物件を買い取った方が良いでしょう。

手順②.市民にベーシックインカムを支給

ここで言うベーシックインカムは、現金ではなく、仮想通貨をベースとした「トークン」です。

しかも利用できるのは、

  • 家賃の支払い
  • 家のリフォーム&改修

だけに最初は限定します。こうすることにより、

  1. 不動産の流動性が高まり
  2. 家を借りるコストも低くなり
  3. 労働者が「家賃」のために働く時間を削減できます

手順③. 島ブランド製品の開発

ここで困るのは、家賃の支払を「トークン」でもらった不動産のオーナーです。

これを現金化できなければ、オーナーは役立たずの電子データを抱えるだけになります。

そこで、オーナーが満足するような高価格の「島ブランド製品」を開発、製造します。モノは何でも良いわけですが、

  • 島の贅沢な骨董品
  • 島の贅沢な食事・宿泊券
  • 島の贅沢なサービス件

などなど。こうした「ブランド」製品をトークンで購入できるように利用範囲を広げ、トークンが滞留しないような「逃げ道」を作ります。

そうなると自然に、トークンをお金で交換したがる業者も出てきます。

手順④. 島内製品への普及

大きい箇所(ブランド製品)が終わったら、今度は小さな領域です。

日用品、家具、雑貨、食料品、飲食店 など

コモディティの分野にもトークンの利用範囲を広げることにより、連鎖的に裾野を広げていきます。

こうすることにより、お金以外の決済方法としての「トークン」は、島内全域に広がっていきます。

まとめ

Amazonやネット通販の普及により、食費や衣類代を削ることは可能になりましたが、まだまだ家賃の支払で苦しい思いをしている人が多いのが五島の実情です。

まずは「衣食住」の中で、一番流動性の低い「住」の分野から、トークンの利用を開始します。

①固定資産税を高額に設定し、不動産の流動性を高めます。

②ベーシックインカムを導入し、家賃の支払いをトークン決済可能にすることで、労働者の家賃に支払う負担を軽減します。

③トークンの支払を受けるオーナーが満足するような「嗜好品」を島内で開発し、支払いを可能にします。

④流動性の高い分野(コモディティ)に範囲を広げ、トークンだけが島の中でグルグルと回るようにしていきます。

そうすると、その経済圏の中で、全く新しいサービスが付随的に生まれてくるのではないでしょうか。

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