教育改革=子供の解放

「五島市総合教育会議」を傍聴

詳細はこちらです。

会議、というよりもただの報告で、特に白熱した議論、提言というものはなかったです。(法律で年に2回やらなくちゃいけないから、やっている感じ)

色々と聞きながら疑問が沸いてきたので、気の向くままに書いてみます。

奨学金って意味ある?

五島市では、奨学金制度を設けています。

ばらかもん奨学金はこちら。

そもそも奨学金っていうのは、

勉強意欲はあるけどお金のない人のための制度

ですが、これを「移住促進」のツールとして使うのは疑問です。

もっと有効な対策(空き家の整備とかPR体制の強化とか)は、ちゃんと「移住促進」の枠の中で検討すべきかと思います。

「奨学金」と謳うのであれば、いっそのこと「移住お祝い金」として渡した方がマシです。

「全国学力調査」って意味ある?

本日の会議では、全国学力調査の結果を全国、長崎と比較され、細かいポイントが述べられました。

今後はさらに結果を分析し、学力向上に向けた対策を講じていく姿勢が強く感じられました。

何と言うか、未だに画一的な基準に向かって子供を教育しようと言う姿勢が、ものすごく時代遅れに感じられました。

多様性が重視される時代に、「学力の向上」を優先課題に掲げるのは、昭和の軍国主義的な発想の延長です。

そもそも、国が間違った方向性を示すから、地方も間違った方向に邁進しがちなのでしょう。

特に五島の子供は、理科の点数が高いと紹介されていましたが、そうした「地域性」が出るのは当然のことです。

現代的な教育のあり方は?

今までの学校で重視されてきた、ベーシックな学力(算数・国語・英語)は

  • わざわざ遠くの学校に行って
  • わざわざチャイムの開始と同時に
  • わざわざ同じ黒板を見て
  • わざわざ他人と比べながら

教わる必要性はありません。

専用のPCとソフトがあれば、家の中で習熟度別に力を高めることが出来ます。

それ以外の科目(体育・音楽・芸術・哲学)や人との接し方については、地域独自のローカルスクールがあれば十分です。

大人の世界では、それを趣味として「選択可能」であるのに対し、子供にはその自由がない(強制参加)のは変な話です。

私は現代において、子供が学校に行くことの意味は、

「やりたくないこと」を「我慢」する訓練(=去勢)

にしか思えません。

子供は小さなサラリーマンです。

これからの教育改革

これからの時代の教育現場は、

画一的な社畜を大量生産するプラットフォーム

ではなく、

個人の多様性を深化させるプラットフォーム

に生まれ変わる必要があると感じています。

そのため、従来の学校の役割は、もっと地域に拡散させ、委譲させる必要性があります。

やるべき事はたったの二つです。

  1. オンライン学習システムの構築(従来の基礎学力を高める)
  2. 地域独自の「ローカルスクール」創設(得意なことを楽しむ)

これは端的に言えば、「学校」という檻の中から、子供たちを解放する改革であると言えるでしょう。

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