私が市長だったら-24-無人島は無人島のままで

市長選挙のテーマ

長崎新聞によると、2019年の4月に行われる長崎市長選挙では、現職・市議・県議の入り乱れる混戦になる見通しだと報じられています。

立候補者の政策では

  • 人口減少対策
  • 予算の配分方法

が大きなテーマとなっていますが、

長崎市の人口がどんどん減っていることに対する市政への批判

が多く見受けられます。

しかしですね、

  • 人口が減ることは、そんなに問題なのでしょうか?
  • 人口を増やすために、労働を増やせば良いのでしょうか?
  • 産業振興とは、本当に市町村レベルで実現できるテーマでしょうか?

などと色々考えさせられます。

そこで本日は、五島離島に沢山存在する「無人島」をテーマに、「私が市長だったら」の記事を書いてみたいと思います。

五島列島は無人島の宝庫

五島列島にはたくさんの無人島があり、現在の有人島もその危機に瀕しています。

五島市の有人島の人口推移のまとめ(S30→H30)

ならば新しい「島のデザイン」として、そもそも「人の手が介入しない産業」を目指すべきです。

  1. ビッグデータを基に天候を予測し
  2. 遠隔でロボットをAIが操縦し
  3. 適切なタイミングで収穫を行う

「全く新しい産業」です。そこで活躍できるのは全く新しいプレイヤーであり、技術要素です。

現在の延長線上では?

「無人島を防ぐ」という発想で、そこに大きな建物や観光施設を建てることはできます。

例えば無人島ではありませんが、五島列島の久賀島には、「藤原低」という施設が昨年オープンしました。

この施設は、1億円以上の予算を費やして建てられたにも関わらず、残念ながら既にあまり使われていない施設となってしまっています。

大切なのは、「人間を必要とする」従来のハコモノのイメージを捨て去り、将来的な活用のイメージを持つことでしょう。

無人産業との融合

これからの時代は、ますます「労働者としての人間」が減っていきます。そうした中では、

無人で経済が回るような設備を作る

という発想が必要です。

そうした上で、そもそも「既存」の人間が存在しない無人島は、大きなポテンシャルを秘めています。

人間中心の設計ではなく、あくまで機械・ロボットが産業を行う島であるという設計にすれば、法律的に難しい部分も、ある程度は大胆に緩和して推進できるでしょう。

無人島に人を増やすのではなく、

  1. 産業が機械化された無人島の中で
  2. 人間がどのように島と関わっていくか

という視点が必要です。

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 五島情報へ
にほんブログ村

国境離島新法の事業計画書サポート

事業計画書(新規創業)のサポートしてます。

移住入門(Kindle本)

島移住したい人の入門書2018 (¥560)
Share This Article

コメントを残す