私が五島市長だったら-33-政治を”楽しく”する

若者の政治離れ

若者の政治離れ、が進んでいます。

政治だけではなく、車・家・恋愛・ファッション・TV

と言ったものからも若者が「離れ」ていると指摘されていますが、若者はどこに向かっていくのでしょう?

その答えの殆どは、「スマホの中」だと思います。スマホの中には面白いコンテンツがたくさんあり、それ以外は

コスパの割に、それほど面白くない

と見られていると思います。

私も久しぶりに実家に帰って、TVを見ていると、繰り返し流される無神経なCMに、少なからずイラっとしている自分がいました。

それは例えると、スマホに慣れた世代がガラケーの操作性の悪さに辟易するのと同じような感覚です。

平成生まれの若者は、スマホというコスパの良いコンテンツに慣れすぎてしまったせいで、

難しい話とか、コストの高い物欲とか、面倒な恋愛とか、高いファッションとか、ウザいCMとかに、飽き飽きしているのだと思います。

さて、そんな「平成生まれ以降」が徐々に社会の担い手となって行くこれからの世の中で、政治はどういう風に変わっていけば良いか、を考えてみます。

政治は最もコスパの悪いコンテンツ

現代の政治は、若者にとって

最もコスパの悪いコンテンツ

の一つであると言えます。例えば選挙を例に考えてみます。

  • そもそも、候補者の情報を調べるのが面倒
  • 政策を調べて検討するのは、超面倒
  • 投票に行って紙に名前を書くのが面倒

という事で、意思表示をすること自体が面倒です。更に言うと、自分の応援する候補者が当選したとしても、「その成果」が現れるのには非常に時間がかかります。

これと真逆なのが、AKBとかに代表される「アイドルの選挙」です。

アイドルの選挙では、結果は即座にダンス配置の場所とか、目に見える形で現れます。これは応援する人にとっては非常にコスパが高く、一人で何枚でもCDを買いに走る理由もその辺りにあります。

政策なんてどうでも良い

更に問題なのは、現代の政治が若者にとって

「ごちゃごちゃで難しすぎる」事です。

大多数の若者にとっての選挙離れの表向きな理由として、「良くわからないから」というのがあると思います。

そこには、そもそも選挙が「政治は政策を選択するもの」だという誤解があります。

しかし本当は、AKBの人気投票と構造的な違いはありません。

つまり、国政もAKBの選挙も、原理的には「最善の政策」を実現する制度ではなく、「最も人気な人」を選出する制度です。

そしてAKB選挙と国政選挙(+地方選挙)の一番の大きな違いは、「楽しさ」があるかないかです。

政治を楽しく

「政治を楽しく」と言うと、どうしてもタレントや芸能人のように、知名度がある人に有利な気がします。

しかしそれは、政治システムとしての「候補者紹介」が、あまりにも不十分だからです。

最近の政治では、ポピュリズムが批判されたりします。

しかし私の意見としては、「非ポピュリズムな政治家」なんて、この世界に存在しないと思います。候補者は、政策ではなくて人気を取るために必死です。

現に、選挙で政策を重視して投票する人なんて、ごく僅かしかいません。

有権者の大多数を占める高齢者だって、「その場の雰囲気」だったり、「好き嫌い」で選んでいることが殆どです。

若者が投票に行かないから、政治が訴えるメッセージはいつも同じようなモノばかりになり、若者の心には訴えかけません。

私が市長になったら、例えば選挙の時に、

  • 若い地元民が堂々と、荒唐無稽な夢を語ったり
  • 若い世代が注目するような、劇場型の演出をしたり
  • 世界中が注目するような、白熱した議論を演出したり

して、「楽しさ」を作るように工夫をします。

政治ってなんだか面白そう!

その雰囲気を作ることが、日本が良い方向に変わっていくための大事な糸口です。

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