私が五島市長だったら-32-福岡市と課題解決パートナー協定

トップランナー・福岡

この本を読みました!非常に面白かったです。

読んだら面白いと思う読者は、

決断にクスぶっている若者

ですね。挑戦する勇気が湧いてきます。それと、行政にかかわる人間にとっては、少なからず参考になる部分が多いです。

私はたびたび、本ブログにて、私が五島市だったら~と称してアレコレの政策を打ち出してきました。

私が五島市長だったら-13-外資の誘致と自動化推進

  • AIやロボットの活用
  • スタートアップや資本の参入
  • 自動運転や遠隔医療の実践

そうした「最先端系」の分野で、福岡市は全国トップランナーの市でしょう。他には茨城県の日立市や宮崎県の日南市でしょうか。

今後、2019年夏から選定が始まる「スーパーシティ構想」も、恐らく本命に位置付けられるのが福岡市でしょう。

「スーパーシティ構想」が失敗する3つの理由

そんな中で、「最先端技術の活用・誘致の競争」で、五島市の位置づけはどうでしょうか?

五島市の目指す姿

2019年の1月に発表された五島市の「市長からのメッセージ」では、残念ながら「技術」や「テクノロジー」という単語は出てきませんでした。その代わり、4大プロジェクトとしては

  1. 地域資源を活かしたクロマグロの養殖基地化
  2. 海洋エネルギーによる島づくり
  3. 教会群の世界遺産登録
  4. 椿を活用した島づくり

が掲げられています。

これらはすでに、何十年も前から続けてきた事業で、目新しさはありません。つまり五島市は、先端技術の活用・誘致に向けて

出馬の意欲さえない

というのが現状です。

まあ、今の政策を批判しても無駄なので、私が市長だったら、という点でご紹介します。

技術実証フィールド・五島市

福岡市では、全国で一番「社会を変革するベンチャー企業の誘致」に力を入れています。

一方の五島市では、政策としてその分野に力を注いでいません。

しかしながら、五島市は全国で一番「高齢化・交通不便」で困っています。この辺りをマッチングさせ、

  1. 社会課題を解決する技術・発明を福岡で育て
  2. 実際に起きている課題を、五島で実証実験する

モデルが出来たら良いと思います。

何しろ五島市にとっての福岡市は、空路や海路の直通便があることから、長崎市と同じくらい「近い存在」です。

福岡市と五島市が提携を結ぶことにより、例えば

  • 採算が取れない既存路線の交通改革(海上・陸上)
  • 医師不足に直面する医療サービスの改革

という形で、技術と課題がマッチする場が生まれます。

福岡市は、国家戦略特区の制度を活用し、スピード感を持って技術分野の成長を促しています。

更に、次なる実践として、

  1. 開発した技術を五島で実践し
  2. 改善点や課題を福岡にフィードバックする

というスピーディーな好循環が生まれれば、本当の意味で「地方創生」がもたらされます。

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