私が五島市長だったら-35-コスプレ議会

地方の議会の現状

小泉新次郎氏の旗振り役の元、国会改革が進んでいます。

それと同時に、県の議会、市の議会というのも変わっていく必要があると感じます。

最近では、長崎新聞で「地方の議会がやばい」と紹介されている記事を目にしました。

その内容を要約すると、

  • 議員の収入は都市部と田舎で落差が激しい
  • 議員は接待・交際費で特に年末の出費がエグイ
  • 専業よりも副業をしている議員が増える
  • 若い議員が減少しており、後継者不足が全国的な課題

という感じでした。

それに、いざ選挙となると、供託金やポスター・チラシ・事務所などでお金がかかります。

そうしたことから、田舎の議員は仕事の割に合わないから、誰も若い人がやろうとしない、という現状です。

そこで本日は、どうしたら議会が面白くなるか、考えてみました。

議会は”見せ物”

国会も地方の議会も、あらかじめ答弁する内容が8割くらいは決まっているそうです。

それをあえて、リアルタイムで質問形式とする茶番が繰り広げられています。

同じ時間・空間に何十人も集まる必要ある?

という疑問が湧いてきますが、これは議会が、民主政治っぽさを演出する”見せ物”だからです。もし議会が”見せ物”でないならば、

  • 想定問答を基にした音声データをAIに朗読させるなり
  • 議事録(まとめ版も含む)をHPに公開するなり

するだけで、議会の役割は果たせます。所詮議会が”見せ物”に過ぎないならば、議会の側も「視聴者」を意識したコンテンツ作成に努力をすべきではないでしょうか。

今の市町村・国の議会は、コンテンツとしてNHKよりも努力を怠っています。

コスプレ議会

視聴者を楽しませるコンテンツ作成のアイデアとして、「コスプレ議会」が楽しい気がします。

伝統的な衣装とか地方独自のゆるキャラとかに仮装して、見せ物としての答弁を行います。

そして出来る事なら、台本としての想定問答集に書いてあることは言わない、というスタンスが大事です。

別にそんなの見たくないよ、

という人向けには、音声サマリ又は議事録を閲覧させれば十分でしょう。

インターネットを通じて手軽に面白いコンテンツが見れる時代。

視聴者が見たがっているのは、あくびが出るような「健全っぽい議論」ではなくて、「言葉の格闘技」です。

そうしたコンテンツを作る上では、地元のおじさんおばさんが仮装して討論するのは、視覚的に面白い気がします。

更に言えば、地元の人を楽しませるためには、言葉も標準語ではなく、方言にした方が良いでしょう。

部外者から見ても分かるように、標準語の字幕を付ければ誰でも楽しむことが出来ます。

まとめ

全国の市町村議会(特に田舎)は、後継者不足という共通の課題を抱えています。

この原因は、選挙ハードルの高さと給料の低さにあると考えられます。

それに加え、議会という場が形式的でつまらない茶番劇と化していることも問題です。討論の内容自体は、リアルタイムでなくともネットで入手可能ですから、議会は見せ物として面白くなければ意味がありません。

そのため、議会はより視聴者に大してコンテンツを磨くという発想が必要です。

そうした中で、コスプレ議会を開催したり、完全方便だけの発話という条件を取り入れ、視聴者を楽しませる工夫が必要です。

こう書くと、議員の方からは、

神聖な議会に対する冒とくだ!我々は真剣に話し合っているのに!

と批判されそうですが、果たして何人の人が、想定問答と化している議会の討論に興味を抱いているでしょうか?

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