食糧生産の技術革新をドラゴンボールで例えてみた

ゲノム編集の食品が流通?

2019年3月18日の日経新聞によると、

「ゲノム編集」という技術を使った食品が、早ければ今夏にも市場に流通することになった

と報じられています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42626760Y9A310C1EA2000/

安全性についての審査を、既存の「遺伝子組み換え食品」のように実施するかは、

厚労省は遺伝子を切断して働きを止める方法は、自然に起こる突然変異や従来の品種改良と見分けがつかないため規制の対象外とした。

改変した遺伝子や有害物質の有無などの情報を同省へ届け出れば、安全審査を受けなくても販売を認める。

と紹介されています。

ちょっと分かりづらいので、ドラゴンボール風に例えてみます。

※ドラゴンボール読んだことがない人は、今回の記事は面白くないと思います。

フリーザ編は品種改良と突然変異

ナメック星に到着した時点では、ごはんやクリリン、ベジータは到底フリーザ一味に及ばない戦闘力でした。

ところが、フリーザ陣営(ザーボンやギニュー特戦隊)との戦いを経て、地球人陣営の戦闘力は徐々に高まっていきました。

これはサイヤ人の「死ぬ寸前まで戦うと戦闘力が飛躍的に向上する」という特性(≒品種改良)に依るところが大きかったです。

ところが、ラスボスであるフリーザに対しては、戦闘力アップした悟空でさえも、勝てない戦闘力の差がありました。

その時、クリリンの死というショッキングな出来事を経て、悟空がたどり着いたのが、スーパーサイヤ人になるという「突然変異」でした。

つまりフリーザ編は、「自身の地道な努力(≒品種改良)」と「突然変異」によって乗り切った、とまとめる事が出来そうです。

セル編はゲノム編集と突然変異

セル編で戦闘力のアップに大きく貢献したのが、「精神と時の部屋」です。

「精神と時の部屋」は、1年間分の修行を1日で出来るという、魔法の部屋です。

もしもこの部屋が存在しなかったら、人造人間の吸収(=遺伝子組み換え)によって加速度的に強くなるセルに、ベジータや悟空が挑むことは出来なかったでしょう。

(ピッコロは神様と合体するという遺伝子組み換え的な事をしてますが、力不足)

「精神と時の部屋」を食品技術に例えると、「自力での品種改良」を短時間で行える「ゲノム編集」に近い形です。

ところが、またしてもセルとの実力差を完全に埋める事は出来ず、最終的には「ごはんの突然変異」(悟空は確信犯でしたが)で戦闘力の壁を越えました。

しかしその下地として大きかったのは、フリーザ編の時のように、「敵との戦いを通じた戦闘力の向上」に、戦士たちが力を注がなくてもよかった(=ゲノム編集が可能だった)点でしょう。

ブウ編は遺伝子組み換え

最後の魔人ブウ編ですが、これに大きかったのは

  • フュージョン
  • ポタラ

という、従来とは全く異なる実力アップの方法です。なぜなら、魔人ブウという最強の敵に対して、その時点で最強と見られたベジータでさえ、太刀打ちが出来なかったからです。

今までの実力アップは、「自力」で行うしかありませんでした。

しかし、ベジータ死後は悟空もごはんもいないので、時間も人材も不足しています。

ここで従来と異なるソリューションとして「フュージョン」という合体技術(≒遺伝子組み換え)が登場します。

しかしながら、魔人ブウも負けじと「敵の吸収」という「遺伝子組み換え」技術を取り入れる対抗に出ます。(=ピッコロ・ゴテンクス・ごはんの吸収)

さらに負けじと、悟空とベジータが「ポタラ」という、「フュージョン」以上に優れたソリューションを導入し、魔人ブウをコテンパンにします。

その後の流れは省略しますが、魔人ブウ編では、画期的な方法として、自分以外の力によって戦闘力を高めるという「合体」が取りいられました。

まとめ

ドラゴンボールにおける「戦闘力アップの軌跡」を、食品業界で起こっている技術革新に例えると、

  • フリーザ編:品種改良と突然変異=「時間+自力+偶然に依存」
  • セル編:ゲノム編集と突然変異=「効率化された時間+自力+偶然に依存」
  • ブウ編:遺伝子組み換え=「自力以外の手段に依存」

という流れです。厚生労働省がゲノム編集に対する「安全審査」をしない根拠をかみ砕けば、

精神と時の部屋によって、自分の力で強くなったのだから、別に問題はない(=食品として受け入れられる)

という感じでしょうか。

一方で、遺伝子組み換えについては、

自分以外の力で強くなった奴は、ちょっと素性が良く分からないから安全審査をするべし

という感じでしょう。

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