【2019.6/五島市市議会】まとめ

市議会の広聴メモと、感想のまとめです。

財政規律と島内経済

今回の「エアコン設置」では、入札の低すぎる設定金額により、業者が泣く形となりました。

入札に関しては、五島市役所が緊縮的に「最小の費用で最大の効果を」の原則に従った場合、五島市の業者の仕事がなくなってしまいます。

財政規律を守りながらも、業者泣かせとならない形が理想的ですので、政治的な判断として基準策定が必要です。

【2019.6/五島市市議会メモ】橋本議員

勝てる分野での競争を

五島市は観光政策に力を注ぐ一方で、ゴミ問題については改善が今一つです。

ゴミの減量化、プラごみ問題への対策などは、国境離島の五島こそが地の利を活かして好事例を示せるテーマにも関わらず、あまり積極的な取り組みが見られません。

逆に、本土と比べると不利な分野の競争(移住者獲得・観光促進・島外への一次産品の輸出)に固執しているのが残念な部分です。

【2019.6/五島市市議会メモ】江川議員

課題分野で先端技術の活用を

同じく江川議員が質問したテーマですが、防災や福祉政策での肝は

「市民にどうやって情報を伝え、現場の課題をどう組み上げるか?」

というコミュニケーションの問題に帰結します。

空間的に広く、社会的に弱者の割合が多い五島だからこそ、この分野で技術活用できる余地が大きいはずです。

技術活用の分野は防災や福祉だけでなく、経済・交通・政治の分野でも適用できる余地が大きいです。

「五島市大合併」の客観的検証を

合併してから15年。五島市における平成の大合併は、第三者委員会や学術機関による客観的、多面的な評価を行うべきと考えます。

平成の大合併と五島の政治

そうする事で、今後の五島市政の方向性を決める足場を固める事が出来ます。

【2019.6/五島市市議会メモ】三浦議員

漁業再生は環境問題の枠組みで

いそ焼け対策の成功事例として、島内で2か所が先端事例となっています。

しかし、ただ藻場を再生するだけでは、今後の人口減少社会での位置付けがしっくり来ません。

「あの時のような海」が再生しても、「あの時のような人口、社会」とは大きく異なります。長期戦略の中での位置付けが大事です

藻場の再生は、「漁業の振興」という枠組みではなく、ゴミ問題も絡めた「総合的な環境問題」の一つとして位置づける事により、更に大きな戦略と投資が可能になります。

【2019.6/五島市市議会メモ】片峰議員

遊休資産の活用に向けて外部人材の活用を

同じく片峰議員の質問から。

閉校となった校舎の活用を巡っては、「それが大きな資源となる」事に対する認識が薄いため、独自の条例や一般公募にまで手が回っていないように感じます。

五島市政発展の為には、外部人材登用による「遊休資産」の資源発掘が必要と感じます。

五島で「未来社会研究所」の創設を

介護分野で理想像を示そう

日本語学校を巡っては、五島市独自の戦略性や情報発信に欠ける側面が否めず、「ドタバタでやった感」があり、市民が納得しづらいお金の使い方になっていると感じます。

北海道の東川町では、介護分野の受け皿として外国人に来てもらうという発想です。

【2019.6/五島市市議会メモ】草野議員

日本で一番高齢化と過疎化が進む地域を抱えている五島では、この分野での理想像を示すことが、世界に向けたPRになるはずです。

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