令和の五島で生活改革を

読書準備文

本日は「読書感想文」ではなく、「読書準備文」です。

読書感想文は、

本を読んで思ったこと・感じた事ですが、

読書準備分は、本を読む前に、

  • どうしてこの本を読もうと思ったのか?
  • どういうテーマに対して、今興味関心があるのか?

という事を述べています。

敬老の日、エネルギーの話も踏まえて、これからの話をします。

中東依存

このブログで何回か紹介させて頂いている通り、日本の社会は中東依存です。

安価で効率的なエネルギーとして原油を輸入して、日本の経済と社会は回っています。

さらに効率的なエネルギーであるとされた原発は、東日本大震災の事故を機に、業界に大きな変化がもたらされ、電力の自由化が進みました。

私たちの暮らしは、オール電化になり、スマートグリッドが普及しつつあります。

そうした中で、原油依存しながらも、より「電力依存」の社会が構築されています。

今回の台風ではそのリスクが顕在化し、千葉では被害が今も続いています。

これからの居住の話をしよう

島国での「浮かび方」

高度経済成長・オイルショックからの原発政策では、国が主導的な役割を果たしてエネルギー政策を推進してきました。

海に浮かぶ島国であると考えると、日本列島が一艘の巨大な船だったのだと感じます。

ところが、経済的な成長に限界が見えたころから、この船はグラグラと揺れ始め、一部では既に浸水が始まっています。

年金騒動にみられるように、国民は将来的な安定から梯子を外され、生活不安が高まっています。

これからの時代、天変地異のリスクだけでなく、きな臭い政治的なリスクも高まっていきます。

国家がぐらぐらと瓦解する中で、私たちは「個人」として生きていくように求められています。

年金の組み立て方・保険商品の選び方・資産運用の仕方・キャリア形成の仕方・結婚や子育ての選択など。

「個人の時代」の浮かび方

要するに、もうあんまり大きな国家や電力会社に期待できないという事です。

私たちは、「自分だけの」SUPのような乗り物を見つけ、「自分の力」で海を漕いでいくように求められています。

地域・個人レベルで言えば、

  1. 原油の輸入が止まっても
  2. 経済的な危機が訪れても
  3. 死なない程度の生活を維持できるか?

が求められてきます。そうした中で、いかにコミュニティとしての「生活力」があるか?ということが課題です。

外部との依存関係を一度断ち切り、

その上で新しい循環を作っていく。

地道な活動かもしれませんが、そうした方向性を示し、活動を始める事が、時代の要請だとも感じます。

最近届いたこの本を読む前に、そんな事を考えました。

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