なぜよそ者の移住者が市長を目指すのか?-2-

前回の記事の続きです。

なぜよそ者の移住者が市長を目指すのか?①

前回は、「前職との関り」を中心に、市長選挙に出馬する理由について書きました。

今回は、「私が世の中に伝えたい事」をテーマに、出馬理由を書いてみます。

理解できないかもしれませんが、説明だけはさせて頂きます。

常識の壁

世の中には、たくさんの「常識の壁」があります。そうした壁を指し示して、「見てごらん、あの壁を超えるのは、あなたには無理ですよ」という声を聴きます。しかし、そうした批判の多くは、検証がされていない、根拠のない思い込みである場合が多いです。

市長選挙なんて言うのはその典型で、まだ誰が出馬するのかさえも分からない状況です。勿体ないと思うのは、そうした「常識の壁」のおかげで、少なくない人が、チャレンジをする気概を失っているという事です。「最近の若い人は元気がない」と言われますが、もっと若い人が、やりたいことに挑戦できる社会の方が楽しいはずです。

私は大学で心理学を専攻した事もあり、そういうメンタル部分で「もったいない」と感じる部分が多いです。ただ、私が「みんな、チャレンジしようぜ!」と言ったところで、何も変わりません。行動を示すことが大事です。私の行動がきっかけで、若い人が次々にチャレンジ(政治分野だけでなく)する雰囲気作りができたら、社会がもっと良くなると考えています。

きっと 想像以上だ

私は今回、選挙の旗で「五島はきっと 想像以上だ」というメッセージを入れています。投票によって決まったメッセージですが、個人的にも好きなメッセージです。これはもともと、清涼飲料水の会社がCMで使っていたメッセージをパクったものですが、スポーツのシーンでは、本当に励みになります。

私は小学校の時からサッカーを続け、大学からはローラーホッケーというスポーツを始め、全国優勝しました。社会人になってからはマラソンを始め、数々の大会にも出場しました。その意味で、私は根っからのスポーツマンです。スポーツの良いところは、想像以上の結果を出すことで、「自己効力感」を高める事ができる点です。

自己効力感とは、簡単に言うと、「なんだ、自分にだって、やればできるじゃないか。」という感覚です。それが自信に繋がり、新たなチャレンジのベースとなります。そういう正のスパイラル(努力→自信獲得)は、日本の社会では受験だとか部活だとかで得られますが、大人になってからはどうでしょうか?私はこの「自己効力感」が、生きる上では大切な力だと思っています。

大人は日々忙しく、家族や社会のために働く中で、自分自身の才能や資質を、発揮できているでしょうか?そして、全力でトライした後の充実感を得られているでしょうか?私は基本的に、ずっと挑戦していたいし、高い山に登った後の達成感を味わいたい人間です。そのため、選挙の2か月前は人生初のトライアスロンに出場します。これもベクトルとしては、選挙と同じです。

選挙出馬に対する私の感覚としては、「誰も登っていない高い山があったから、試しに上ることにしてみました」という感覚に近いです。そんなことを言うと、「政治を舐めるな!」と怒られそうですが、心象としてはそんな感じです。もちろん勉強は必要ですが、それはトライアスロンの出場にトレーニングが必要なのと同じです。

たとえば世の中に二つの社会があって、「みんなが委縮して、空気を読んで下を向いている社会」と、「みんなが伸び伸びと、上を向きながらやりたい事に向かっている社会」があるとします。私は断然、後者の方が楽しい社会だと思います。

私が当選したら、「こんな私でさえ出来たんだから、きっとあなたも何か大きな事ができるはずですよ。周囲の反対はあるかもしれませんが、素直にあなたがやりたいことにチャレンジしてみるのはどうですか?」と言いたいです。周りの人たちにそういうマインドを持っていただくことが、見えない部分での社会貢献になるような気がしています。

何だか最近の社会、というか日本人を見ていると、何とも言えない「もやもやとした不安」に包まれているような気がします。確かに、将来に対する不安だとか、色々な心配事はあるのでしょう。でも、まあ何とかなるし、くよくよしてないで「やりたい事を全力で楽しみましょう」と私は言いたい訳です。

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