五島の”日本ジオパーク新規認定は見送り”について

ジオ・見送り

五島市が「世界遺産登録」の後に横断幕を掲げてきた「ジオパーク認定」が見送りとなりました。

https://www.city.goto.nagasaki.jp/s009/010/010/010/040/040/20191003161002.html

私はガイドとして、ジオの勉強会にも参加したり、申請書を書くお手伝いをしていました。

その中で、疑問に感じる事も多々ありました。

そうした事もありましたが、ガイドの立場としては、ちょこちょこと勉強会にも参加していました。そんな「ちょっと引いた目線」でみて感じた事は、「選挙と似ている」という事です。

私が勉強会を通じて感じたのは、「若い人・皆無」な状態です。大体いつも、決まったメンバーだけしか集まらないという、選挙の場合でも割と多く生じるこの現象。。。

今回の見送りの要因としては

市民への巻き込み力が足りなかった

という印象があります。

そもそも論

そもそも論ですけど、

行政が何のためにジオパークを推進しているのか?

の部分が、多くの市民には理解できていないと感じます。

私が経営者だったら、「既に日本全国で多数の登録事例があるようなブランド品」には手を出しません。

他の自治体がやっていない分野を輝かないと、島外から見ても価値は低いと思います。

それに、昨年登録された世界遺産登録の教会群についても、

  • 地元にお金が落ちる仕組みが出来ていない
  • 地元住民の生活に関する陳情が増えている
  • 世界遺産に登録されてしまったので、改修が困難

という課題を抱えています。

ジオに関しては、今、圧倒的にガイドの数が不足している状況です。まずは、ガイドが専属でメシを食っていけるような環境を創れば、自然に

ジオのガイドが儲かりそうだから、始めてみよう!

という形で、民間の活動が活発化するはずです。ガイド不足の大きな要因は、お金の問題です。その部分に対して、「観光を推進する!」という行政の立場を踏まえれば、

いかにガイドが安定的に儲けを出せる環境を創れるか?

という部分が鍵になります。そうした観点からも、「新しい仕組み」を導入するようなリーダーの発案が必要だと感じます。

AIの普及で「観光ガイド」は成長産業になる

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