コロナ先生が教えてくれた新しい社会のルール

世界の文明、特に資本主義は今、存続の危機に瀕しています。

経済的にも、衛生的にも、金融的にも、中々先が見えない状況です。

本日は、あえてコロナを「先生」と位置付けて、何を教えてくれようとしているのか、4つの点について考えてみます。

人間たちよ。これはよくないぞ。

という見方で、新しい社会のルールを考えてみます。

1.膨らみ過ぎた欲望

お金があれば何でも買える。

今までは、値段を付けるのが憚られていたものまで、

市場で買えるようになりました。

この欲望こそが、諸悪の根源だと思います。

金融資本主義が幅を利かせすぎている状態です。

金融化する世界経済を知るための読みやすい本5選

欲望が膨らむ分、投資が生まれ、負債(借金)が生まれます。

計画的に返済ができれば良いですが、順調にいかない事の方が多いのが現実です。

これも爆弾ゲームのような形で、負債そのものが金融市場でやり取りがされています。

負債=欲望のツケ

であり、それが野放図に広がり過ぎている状態です。

2.壊され過ぎた自然

「1」で生まれた負債を返済するために、今度は「消費」が必要とされます。

過剰なエネルギー消費、物の消費、資源の無駄遣い、大量のゴミ。

その結果として、現在は世界の各地で

凶暴になり過ぎた災害

が起きています。日本でも、世界でも、これでもかっていうくらいに未曽有の自然災害が頻発しています。

3.集まり過ぎてしまった人

東京一極集中が問題視されています。

このシステムも元をたどれば、

一か所に集めた方が、沢山のモノやサービスが効率的に回るから

という、「1」を満たすための仕組みです。

しかし、一か所に多くの人が集まる事は、地震や災害・疫病に対しては大きなリスクです。

今回のコロナ危機でも、それが顕著になりました。

その一方、インターネット空間が現実と仮想の垣根を少しずつ埋めようとしています。

会議や仕事などでの「リアルな世界」の重要性は徐々に薄れ、これからの世界は、分散・自立型の社会が求められます。

今回、多くの人がテレワークを強いられる中で

わざわざ都会で生活する意味

について、考えたのではないでしょうか。

4.繋がり過ぎてしまった世界

いわゆる国家の介入を弱め、市場原理という名のルールを推し進めるグローバリズムが幅を利かせていました。

そこで明らかとなった不平等と格差。

21世紀の資本

でも描かれている通り、これは「資本を持っている人」が益々豊かになる仕組みです。

EUを始め、世界は繋がり、国境がなくなる方向性でしたが、これもブレグジットやアメリカのトランプ大統領など、逆の動きが加速しています。

まとめ

現在、世界では多くの人が

このままではマズい・・・

と感じていた部分に対して、強制的な外圧が掛かっています。

コロナ危機は、そうしたもやもやから

文明の転換を加速させるパワーを秘めています。

いわば、宿題やらなきゃなーと思って中々手を付けられなかった子供に、超こわもての先生が突如やってきた感じです。

  • 欲張り過ぎたらダメ
  • 自然を壊し過ぎたらダメ
  • 人が集まり過ぎたらダメ
  • モノが繋がり過ぎたらダメ

これが新しい世界のルールです。

五島列島は、こうした新しい社会のルールに適した社会を実現する可能性を秘めています。

 

未知のウイルスが、驚くほどの速さで私たちの暮らす社会に対して「強制的な変化」を求めています。

 

「従来の枠組み」に縛られていては、中々実現が難しいと思います。

方法論ではなく、その根底にある価値観。

そこを根こそぎ変えていく事が、

これからの社会で生き残る大きな要因ではないでしょうか。

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